3DCAD【フリーソフト&市販ソフト】情報@3次元CADのススメ




3次元CAD情報館もどうぞ! http://3dcadinfo.d-toyfactory.com/


本ブログは、3DCAD3次元CAD】で何かやってる人、あるいは何かやってみたい人に対し有益な情報を提供するべく開設したブログです。 一体どれだけの情報が発信できるか分かりませんが、3DCADの魅力が少しでも伝えられれば幸いです。



  デル株式会社



3DCADニュース

オンラインセミナー大塚商会【3DCAD:SolidWorks・CAE】


忙しい設計者のためのオンラインセミナーが開催されるようです。

以下に記事抜粋
詳細情報はこちら↓(japan.internet.com)
URL : japan.internet.com/release/7755.html
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会場へ行く必要ナシ!! 忙しい設計者のための、CAD Japan.comオンラインセミナー開催!!

世界有数のCADリセラーである大塚商会が、時間がなかなか取れない忙しい設計者のためにWEB上でオンラインセミナーを開催します。3次元CAD編・全9回とCAE解析概論編・全5回の2つをご用意いたしました。

3次元CAD編では、これから3次元CADの導入をご検討される方や既に導入しているがうまく使えていない方向けに3次元CADを使ってもらうことを目的に、操作性の良さでユーザ数の多い3次元CAD「SolidWorks」を使って、3次元CADでの設計手法や3次元データ互換のヒントなどを中心にご紹介いたします。
またCAE解析概論編では、設計に解析を活用したいが難しいのでは?と考えている方向けに解析の知識を身につけてもらうことを目的に、CAEから構造、流体、樹脂流動、光・照明までの解析概論をご説明いたします。

今回はオンラインセミナー(ライブ)ですのでお気軽にお申込ください。

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┃CAD Japan.comオンラインセミナー 3次元CAD編 スケジュール
┃──────────────────────────────────────
┃詳細・お申込は  →  http://event.otsuka-shokai.co.jp/09/0312cadjapan/

以下、URL:japan.internet.com/release/7755.html参照

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確かに地方に住んでいるとなかなか会場に出向くことが難しかったりするわけです・・・。

本セミナーのようにオンラインで受講できれば非常に有難いと思う一方で、オンライン上で細かい部分が理解できるのか(自分の力量不足なわけですが)とても不安を感じてしまいます。

まあ、おそらくはその点についても考慮されているとは思います。

それにしても、3DCAD以外にCAEまで教えてくれるとは、なんとも欲張りなセミナーですねー。

個人的には参加してみたいと思うセミナーの案内でした。


3DCAD【フリーソフト&市販ソフト】情報





3DCADニュース

3次元ボリュームディスプレィシステム【3DCAD:3DIcon社】


3DIcon社から3次元ボリュームディスプレィ・システムが発表されたようです。

以下に記事抜粋
詳細情報はこちら↓(CADjapan.com)
URL : www.cadjapan.com/news/d20081016_03.html
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3DIcon社が、3次元ボリュームディスプレィ・システムを発表

3次元投影や3次元描画に向けて先進的なテクノロジーを提供している3DIcon社が、3次元ボリュームディスプレィ・システム「CSpace」のプロトタイプを発表した。これまでディスプレィ上の表示物を立体的に把握するには専用のメガネが必要であったが、本製品はメガネなしで360度あらゆる角度から立体的に表示することができる。また、この3次元ボリュームディスプレィでは、「3ds Max」や「Google SketchUp」といった市販の3次元ビジュアリゼーション・ソフトウェアを用いて3次元イメージを作り上げることも可能である。

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>メガネなしで360度あらゆる角度から立体的に表示することができる。

「おぉーこれはスゴイ!!」と思ってしまいました。

これまで種々の製品開発を進めていく中で、ラピッドプロトタイピング(RP)や3DCADソフトで作成したデータを各種ビューワーなどで確認・検討していたものが、本製品を使えば、それを立体的に見ることが出来るということなので、非常に有益ではないかと感じる次第です。

ところで、「3ds Max」や「Google SketchUp」といった市販の3次元ビジュアリゼーション・ソフトウェア以外に利用できる3DCADソフト3DCADデータフォーマットはどんなものがあるのかな・・・。

今後に大いに期待したいと思います。


3DCAD【フリーソフト&市販ソフト】情報





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ArchiCAD12【3DCAD:BIMソフト】


建築系3DCADソフトの最新バージョン「ArchiCAD12」に関する情報です。

以下に記事抜粋
詳細情報はこちら↓(nikkei BPnet)
URL : www.nikkeibp.co.jp/news/const08q3/586969/
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老舗BIMソフトの最新バージョン「ArchiCAD12」を使ってみた

9月末に老舗BIMソフトの「ArchiCAD12」が発売されました。コンピュータで仮想の建物を築き、各種のシミュレーションを行うとともに、必要な図面や数量などを自動的に取り出せる3次元モデリングソリューションです。

今回のバ−ジョンでは“3Dドキュメント”など、ユニークな機能もいろいろと採り入れられています。意匠設計やCAD教育の場面で長年このCADを使ってきた国士舘大学非常勤講師の萩原忠氏に実際に使ってもらい、評価していただきました。

注目の3Dドキュメントは、建物の3次元ビュ−上に寸法や注釈や2D図面要素を書き加えた「新しい設計図書」とも言えるものです。また、“躯体表示機能”は、複合構造を使用して表示内容を制御し、施工図や構造図などの躯体表示図面を作成する「3次元施工図」とも言える機能です。果たして、萩原さんの評価はどうだったのでしょうか。

以下、www.nikkeibp.co.jp/news/const08q3/586969/ 参照

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建築系の3DCADソフトについては、残念ながらほとんど知識のない小生です。

この建築系3DCAD ArchiCAD12というソフトも恥ずかしながら初めて耳にする名前でして・・・。

BIMとは、

ビルディング・インフォメーション・モデリングの略のようです。

いやー、色んなところで3DCADは利用されているんだと感じた次第です。


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Oracle 3DCADベンダー買収【3DCAD:Retail FOCUS】


Oracleが3DCADソフトの英ベンダーを買収するようです。

以下に記事抜粋
詳細情報はこちら↓(ITpro)
URL : itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081002/315985/
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Oracle,小売り業界向け事業の拡充で3D CADソフトの英ベンダーを買収

 米Oracleは米国時間2008年10月1日,販売業者向けに3次元(3D)の空間設計ソフトウエアを手がける英Advanced Visual Technology(AVT)を買収することで両社が合意に達したと発表した。手続きは年内に完了する見込み。買収金額などの詳細な条件については明らかにしていない。

 AVTは,小売り販売業者が店舗やサプライヤと協力して,販売フロアを立体的にリアルタイムで設計およびプランニングできるソフトウエア「Retail FOCUS」を開発している。設立は1999年で,英国ロンドンに本社を構え,米国ロサンジェルスとカナダのモントリオールに拠点を置いている。金融大手の英Barclays,音楽販売の英HMV,スーパーマーケット・チェーンの英TESCO,事務用品販売チェーンの米Office Depotや米Staplesなどを顧客に持つ。

・・・・・・・

以下、itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081002/315985/ 参照

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ちなみに、3DCADソフトの英ベンダー「Advanced Visual Technology(AVT)」について調べてみると、

URL:http://www.avtretail.com/

確かに、「販売フロアを立体的にリアルタイムで設計・・・」する会社のようで、「Retail FOCUS」がありました。

いやー、かなり特化した3DCADソフトのようですね。


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JT2Go【3DCAD:次元ビジュアリゼーションツール】


今回は、3次元ビジュアリゼーションツールに関する情報です。

Siemens PLM Softwareから3次元ビジュアリゼーションツール「JT2Go」の最新版が発表されたようです。

以下に記事要訳
詳細情報はこちら↓(CADjapan.com)
URL : www.cadjapan.com/news/d20080924_01.html
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Siemens PLM Softwareが、3次元ビジュアリゼーションツール「JT2Go」の最新版を発表

Siemens Automation and Drives (A&D)の事業部門として製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションや関連サービスを世界に提供しているPLMプロバイダーSiemens PLM Softwareが、機能強化された3次元ビジュアリゼーションツール「JT2Go」の最新版を発表した。本製品は、JTフォーマットに準拠したデジタルモデルの作成を効率的に行うために無償で提供される設計支援ツール。JTフォーマットは、ビジュアリゼーションやコラボレーション、CADソフトウェア間のインターオペラビリティを実現するためにPLM分野で最も広く利用されているフォーマットである。今回施された機能強化によってメーカーとサプライヤー間のコラボレーションやコスト削減での効果が期待される。

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この「JT2Go」は、2大3DCADベンダーの一つである米UGS社の軽量3次元データ形式「JT形式」を、MS OfficeやPDFに取り込めるようにすることができるソフトウェアのようで、シーメンスのサイトからダウンロード出来るようです。

ダウンロードURL:www.ugs.jp/plm_components/jtopen/index.html

小生は「XVL形式」については知っていましたが、「JT形式」があったとは・・・。

勉強不足なようで・・・。

PDFに張り付けたりすれば、モデルを回転させて表示することも可能になるようです。



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3次元造形機共有サービス【ケイズデザインラボ】


今回は、3次元造形機の共有サービスに関する情報です。

ケイズデザインラボが3次元造形機の共有サービスを開始したようです。

以下に記事要訳
詳細情報はこちら↓(Tech-On)
URL : techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080922/158357/
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ケイズデザインラボ,3次元造形機の共有サービスを開始,顧客にノウハウ蓄積

 ケイズデザインラボ(本社東京)は,「EDEN」(イスラエルObjet Geometries社),「Spectrum Z510」(米Z社)といった3次元造形装置(光造形)を,6〜7社が共有利用するサービスを開始した。通常の造形サービスのようにデータを受け取って成形物を納品するのではなく,一定時間内はユーザーが専有利用できるようにする。新しい造形装置を導入する前に試したい,あるいは造形ノウハウをあらかじめ会得しておきたいといったユーザーのニーズに対応するもの。ケイズデザインラボのサービス「3DDS」(3Dデジタルサービス)の一環として,大阪府内の事業所で試行を開始した。

以下、techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080922/158357/ 参照

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最近は、ラピッドプロトタイピングによる製品試作が盛んに行われており、3DCADを中心としたデジタルエンジニアリングは益々製造業の根幹をなす技術の一つになってきています。

しかしながら、3次元造形装置(光造形)を自社で保有するとなると、まだまだ費用対効果の面で投資に踏み切れないところもあるのではないでしょうか。そういう意味で、今回のような6〜7社による共有利用ができ、かつ「新しい造形装置を導入する前に試したい,あるいは造形ノウハウをあらかじめ会得しておきたいといったユーザーのニーズに対応する」というサービスはとても有益であると思います。


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Vectorworks【3DCAD:新バージョン発表】


Nemetschek North America社から汎用CADソリューション「Vectorworks」の新バージョンが発表されました。

以下に記事要訳
詳細情報はこちら↓(CADjapan.com)
URL : www.cadjapan.com/news/d20080916_01.html
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Nemetschek North America社が、汎用CADソリューション「Vectorworks」の新バージョンを発表

設計や管理向けソリューションにおいて世界有数の技術グループであるNemetschekのグループ企業Nemetschek North America社が、汎用CADソリューション「VectorworksR」の製品ラインナップに「2009版」を追加したと発表した。本製品は、機械、建築、土木など幅広い分野で利用できる2次元、3次元向けのCADソフトウェアで、「Vectorworks Designer」、「Vectorworks Architect」、「Vectorworks Landmark」、「Vectorworks Spotlight」、「Vectorworks Machine Design」、「Vectorworks Fundamentals」、「Vectorworks Renderworks」の各製品から成る。新バージョンは、新しい設計エンジンの採用により、従来バージョンより4〜5倍の高速化がなされており、3次元モデリングやワークフローの最適化機能も追加されている。


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「Vectorworks」については、本ブログ内のカテゴリーに入っていませんが、かなり有名な2DCAD・3DCADです。

>本製品は、機械、建築、土木など幅広い分野で利用できる2次元、3次元向けのCADソフトウェア

とある通り、色んな分野で利用されているようです。

小生の浅い知識の中では建築・土木系に主に利用されていると勝手に認識しておりましたが、今後、機械系での利用について頻繁に話が聞けるようになるかもしれません。

お願いです、「Vectorworks」のフリーソフト版出してもらえませんか?


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CAEツール無償公開【3DCAD:オートデスク】


今回は、チョッと3DCADから外れますが、とても関係の深いCAEに関するソフトウェアを紹介。

オートデスクから製造業向け3DCADソフト対応CAEツールが無償公開されました。

以下に記事要訳
詳細情報はこちら↓(NIKKEI NET)
URL : release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=198082&lindID=1
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オートデスク、製造業向け3次元CADソフトウェア対応CAEツールを無償公開

高速なアセンブリ解析にも対応
Autodesk Inventor上で稼働するCAEツールのベータ版を提供

 オートデスク株式会社(本社:東京都中央区、社長:鬼澤盛夫)は本日、3次元の製造業向け設計用CADソフトウェア「Autodesk Inventor(オートデスク インベンター)」製品シリーズに対応し、解析、シミュレーション、最適化のための機能を提供するCAE(Computer Aided Engineering)ツール「Advanced Simulation Technology Preview(ASTP)」のベータ版(英語版)を、自社のWebサイトの「Autodesk Labs(オートデスク ラボ)」( http://labs.autodesk.com/ )上で公開したことを発表しました。

以下、URL : release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=198082&lindID=1 参照


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どうやら、オートデスク株式会社から出されている3DCADの「Autodesk Inventor(オートデスク インベンター)」製品シリーズに対し無償公開されているようで、残念ながら小生は利用することができませんが、トライできる方は是非お試しあれ!!

他の3DCADにアドインして利用するCAEツールを使ってみたことがあるのですが、なかなか良く出来ていました。

まあ、専用のCAEツールと比較すれば、残念ながら細かい設定は出来なかったものの、簡易的にかつその場で概要を把握できる点で有益であることを体感した次第です。

とはいえ、あまりに簡易的過ぎて境界条件を含むモデル構築のやり方が安易になりがちな感があり、解析結果の妥当性について検証することは非常に重要なことだと感じた訳です・・・。

それは、専用ツールでも同様なんですけどね。

さてさて、本日はここまで。


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無償ビューアソフトウェア【CSoft AS社】


CSoft AS社から、無償ビューアソフトウェアの提供開始が発表されました。

以下に記事要訳
詳細情報はこちら↓(CADjapan.com)
URL : www.cadjapan.com/news/d20080418_02.html
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CSoft AS社が、無償ビューアソフトウェアの提供開始を発表

CADやGISに対するグラフィックス・ソリューションを提供しているCSoft AS社が、マルチフォーマットをサポートした同社のビューア「CSView」をベースにした無償ソフトウェアの提供開始を発表した。本製品は、ラスターイメージデータとベクターデータを扱うことができるグラフィックスソフトウェアで、マークアップ機能と測定機能を除いた「CSView 3.0」の標準的な機能を装備している。高い柔軟性を持ち、スタンドアロンとしての使用はもちろん、業界標準をサポートする他のドキュメント管理システムと統合させて使用することもできる。


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サポートしているファイルは以下のものが記述してありました。

Adobe PDF (raster only) (*.pdf)
AutoCAD Drawing (*.dwg)
AutoCAD DXF (*.dxf)
CALS (*.cal, *.cg4, .gp4, *.mil)
ER Mapper (ECW) (limited edition only)
HPGL File (*.plt, *.hp)
Intergraph Raster Type 24 with multipage (*.cit)
JEDMICS C4, T4 (*.c4, *.ct4, *.tg4, *.t4)
JPEG (Joint Photographic Experts Group) (*.jpeg, *jpg)
LizardTech SID File (*.sid)
MIL files (*.MIL)
Portable Network Graphics (*.png)
Run Length Encoded File (*.rlc)
RxVectory 4.x, 5.x (*.vc4, *.vc5)
RxSpotlight 3.o Workspace File (*.ws)
WiseImage (*.cws, *.csrl)
Tagged Image File, including multipage files (*.tif)
Windows Bitmap (*.bmp)
Windows MetaFile (*.wmf, *.emf)
ZSoft PCX (*.pcx)


3DCAD関連のファイルはサポートされていないようですが、参考まで・・・。



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3DCADニュース

引越しますといいながら・・・

先日、「突然引越します・・・」宣言をしたばかりですが、


3DCAD:フリーソフト情報等の記事については、今後も継続して紹介していくことにしました。


更新回数は減るかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


一部、新サイト:3DCAD情報館との情報が重複するかと思いますがご容赦ください。


それでは、またの更新まで・・・。






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