T-Splines社から3次元モデリング・プラグインソフトウェア「T-Splines 2.0 WIP 9」が発表されたようです。
これは、3次元モデリングソフトウェア「Rhinoceros」用のプラグインのようです。
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URL: www.cadjapan.com/news/d20081017_02.html
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T-Splines社が、3次元モデリング・プラグインソフトウェア「T-Splines 2.0 WIP 9」を発表
サーフェース・モデリング用ソフトウェアを中心にCADソリューションを開発、提供しているT-Splines社が、3次元モデリングソフトウェア「Rhino」のプラグイン「T-Splines 2.0 WIP 9」を発表した。本製品は、ツールバーの改良と新しいサブディバイドフェースのコマンドが用意されたことに加え、既存のコマンド類に対する不具合対応やそれらのより効率的な実行を可能にする工夫がなされている。ただし、「T-Splines 2.0 WIP 9」は、「T-Splinesバージョン1」の最新アップデート版という位置づけではなく、新規バージョン開発のテスト的な側面が強い。そのため、製造現場での使用にはまだ不適当である。
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Rhinocerosは3DCADというよりは、3次元モデリングソフトウェアというほうが個人的にはマッチする気がします。
機械系の仕事をしていると、ゴツゴツしたものを設計するほうをイメージしますが、Rhinocerosのように自由曲面を扱うような意匠物のデザインにはサーフェスモデラーが重要なツールとなり、本ソフトウェアはローエンドという価格的な魅力もあり、小生も欲しいソフトウェアの一つです。
このプラグインソフト
>最新アップデート版という位置づけではなく、新規バージョン開発のテスト的な側面が強い。そのため、製造現場での使用にはまだ不適当である。
ということですから、しばらく様子見ですかね。
3DCAD【フリーソフト&市販ソフト】情報