CADトランスレーター最新版の無償提供に関する情報です。
【記事発信元】Adobe Acrobat 3DCADトランスレーターに関する情報はこちら
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アドビ システムズ社、
Adobe Acrobat 3Dを対象とした
CADトランスレーター最新版の無償提供を開始
最新の主要な3D CADファイルのPDF変換が可能に
今回無償提供されるアップデータには、Dassault Systemes社のCATIA、PTC社のPro/ENGINEERや、SolidWorks、UGS社のNXおよびI−deasなどの最新ファイルフォーマットに対応した3D CADトランスレーターが含まれます。これらのフォーマットで作成した3DモデルをAdobe Acrobat 3Dを使ってPDFに変換することにより、設計プロジェクトに関わるより多くのチームメンバーと、3Dモデルを使用したコラボレーションが必要とされる重要なコミュニケーションを、高い安全性を維持しながら、迅速かつ安価に完了させることができます。例えば、自動車、産業用機械、航空宇宙機器の設計エンジニアをはじめとする設計や製造の関係者であれば、Adobe Acrobat 3Dを活用することで、より効率的に、作成した資料のレビューを顧客、取引先やサプライヤーに依頼することができます。Adobe Acrobat 3DでPDFに変換した資料は、無償のAdobe ReaderRさえあれば閲覧できるため、レビュー担当者は製品構造を確認することはもちろん、Adobe Acrobat 3Dによって特別な権限が付与されたPDFであれば、3Dモデルに直接、注釈やコメントを付けたり、計測や断面ツールを利用することが可能です(※1)。
(※1) Adobe Reader 7.0.7以降が必要です。
2007年1月24日
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なかなか便利な世の中になったもんです・・・。
3DCAD【フリーソフト&市販ソフト】情報